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2025.05.26お知らせ
手術を申し込まれる患者様へ
多くの手術を申し込みいただき、誠にありがとうございます。
おかげさまで高度な技術を要する「多焦点眼内レンズを使用した白内障手術」の件数は、日本でもトップクラスの件数になりました。心より感謝申し上げます。
眼科の手術は局所麻酔で行われるため、手術を成功させるためには病院スタッフと患者様の親密な連携が必要になります。
そのため、患者様と親密な連携を取ることができないとスタッフが判断した場合は、手術の安全性を考慮して手術をお断りいたしますので、予めご了承ください。
ともまつ眼科クリニック
院長 友松 威
2025.05.26お知らせ
ともまつ眼科クリニックにおけるペイシェントハラスメントに対する基本方針
当院を受診される皆さまへ
ともまつ眼科クリニックでは、「安心・安全で信頼される医療の提供」を基本理念とし、すべての患者さまに対し、真摯かつ丁寧な診療を心がけております。
しかしながら、一部の患者さまやご家族の方から、社会通念を逸脱した言動・行動(暴言、暴力、威圧的態度、過剰な要求、セクシュアルハラスメントなど)が見受けられる場合があります。これらは当院の職員の尊厳を傷つけ、また他の患者さまへの診療環境にも悪影響を及ぼす重大な問題です。
当院は、こうした行為を「ペイシェントハラスメント」と位置付け、決して看過せず、すべての職員・患者さまの安全と人権を守るため、毅然とした姿勢で対応いたします。
ペイシェントハラスメントとは
厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を基に、当院では以下のような行為をペイシェントハラスメントと定義します。
「患者・ご家族からの要求や言動のうち、その手段や態様が社会通念上不相当であり、それによって医療従事者の職場環境や他の患者さまの診療環境が著しく害されるもの」
具体的に不適切とされる行為の例
- 大声で怒鳴る、威圧的な態度をとる
- 暴言・侮辱・中傷・名誉棄損的な発言を行う
- 身体的暴力や物品の破壊行為
- セクシュアルハラスメント(身体への不必要な接触、性的発言 等)
- 職員を長時間拘束する、執拗な連絡を繰り返す
- SNSやインターネット上での職員個人への誹謗中傷や個人情報の晒し
- 正当な理由なく、過剰な謝罪や金銭補償を要求する
- 医療内容と無関係な不当な要求(交通費、贈答など)
- 土下座・謝罪文の提出など人格を否定する行為の強要
- ストーカー行為、院外での待ち伏せ・つきまとい
発生時の対応について
当院では、上記のようなハラスメント行為が確認された場合、以下の対応を取る場合があります。
- その場での診療中断・退去の要請
- 以後の診療の中止・ご来院の制限
- 必要に応じて警察への通報や法的措置を含む、第三者機関との連携
- 弁護士等による適切な対応措置の実施
これらの行為は、医療提供者と患者さまの間にあるべき信頼関係を著しく損なうものであり、診療継続が困難と判断された場合には、今後の診療をお断りする場合もございますので、あらかじめご了承ください。
患者さまへのお願い
ともまつ眼科クリニックでは、すべての患者さまと職員が、安心して医療に向き合える環境を大切にしています。どうか以下の点について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- すべての人の人格と尊厳を尊重する行動をお願いします
- ご不満やお困りごとは、冷静にお申し出ください
- 医療行為や説明に関するご意見は、建設的な形でお寄せください
SNS等における誹謗中傷への対応
SNSやインターネット上で、当院職員や当院に関する虚偽の情報・誹謗中傷・名誉棄損行為が行われた場合には、必要に応じて法的手段も視野に入れ、厳正に対処いたします。
ともまつ眼科クリニック
院長 友松 威